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【喫煙者は要注意】香港の厳しいタバコ事情

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こんにちは。Saya(@saya_uminosoto)です。

香港旅行の際、日本と香港のタバコ事情の違いを知りました。

私はタバコを吸いませんが、喫煙者の父が旅行前からタバコの環境を気にしていたので、

スモーカーには切実な情報なのかな?と思いシェアしたいと思います。

タバコの持ち込みは19本まで

1本吸えとな?

香港に持ち込み出来るタバコの本数は19本までです。

それ以上は免税範囲外となり、税金の支払いと申告が必要になります。

申告する際は1本2HKD 日本円で28円がかかります。

新品のタバコが20本入ですので、そのままでは持ち込めません。

1本日本で一服してから出国しないといけない、謎な本数制限ですよね。

免税店で買えなかった父

関西空港限定パッケージのタバコを買おうとした

空港でタバコを買うメリットは免税で安いだけではありません。

その空港内でしか売っていない、限定パッケージのタバコは喫煙者の注目アイテムでしょう。

愛煙家の父も友人へのお土産に、スーツケース型の缶に入ったタバコを買おうとしました。

航空券を見せたら拒否された

長い列を並びようやくレジにたどり着き、航空券を見せると

「香港へは19本までしか持ち込めません」

と言われ購入することが出来ませんでした。

免税店のレジで航空券を見せないといけないのは、そういった役割もあるんですね。

見つかったら厳しい罰金

知らなかったでは済まされない

 今回はたまたま免税店でタバコを買おうとしたからわかりましたが、

もし知らずに大量のタバコを持って入国し、見つかってしまったら

5倍の罰金が科せられます。

1本2HKD×5倍です。日本円で28円×5=140円(1HKD14円で計算しています)

1本多かったてへぺろ。なんてことはないでしょうから、

もし1カートンを持って入国しようとして、税関審査でばれた場合

200本の内19本は免税なので、200-19=181本が罰金対象になります。

181本×140円=25,340円!!

ばれて2万円以上の罰金を払うなんて馬鹿げてますよね。

19本では足りない人は、現地で購入するほかなさそうです。

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香港でタバコを買うならコンビニかスーパー

自動販売機はない

自動販売機はタバコはもちろんジュースもほとんどありません。

日本の治安が良い象徴的な存在で、外国ではあまり見かけません。

日本の銘柄も取り扱っている

私は喫煙者じゃないので銘柄については詳しくありませんが、

日本人観光客の多い香港では、日本銘柄のタバコの取り扱いがあるようです。

コンビニもいたるところにあるので、購入には困らなそうです。

珍しい銘柄のタバコを吸っている人は、苦労するかもしれません。

香港のタバコは高い!!

香港でタバコを買う場合、一箱約800円〜だそうです。高い!!

最近の香港のニュースでは電子タバコの全面禁止も発表されたので、

愛煙家にはかなり厳しい国ですね。

世界的にみて日本はまだタバコが安く買えて、禁煙意識も低いようです。

喫煙スペースは結構ある

オレンジのゴミ箱が目印 

外を歩けば至る所にオレンジ色のゴミ箱があります。

ゴミ箱の上が灰皿になっていて、喫煙が出来ます。

100mおきくらいの間隔であるので、外に出たら喫煙には困りません。

ホテルは全面禁煙だった

私が泊まったNorthen Hotelは全室禁煙でした。

なので、愛煙家の父はいちいち外に出てタバコを吸っていました。

煙が苦手な私には好都合でしたが・・・

香港では禁煙法令があり、公共機関や住宅以外の建物内は全面禁煙になっているそうです。

違反すると罰金5,000HKD

喫煙スペース以外の場所でタバコを吸っているのが見つかると、

5,000HKD約7万円の罰金が科せられます。

路上の喫煙ルールはあまり厳しくないように見えるので、

気が緩んで吸ってしまうと大変なことになりかねません。

おわりに

香港の喫煙事情は日本より厳しいようです。

世界的にそうなので、日本もそうなっていくのかな?と思います。

ルールさえ守れば喫煙できるので、

せっかくの旅行で罰金を払うことのないように気をつけて下さい。