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【クリード 炎の宿敵】ロッキーを観ていなくても100倍楽しめる予備知識

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こんにちは、Sayaです。

先日友人に映画に誘われました。タイトルは「クリード~炎の宿敵」

 友人曰く、ロッキーの続編「クリード~チャンプを継ぐ男~」の2作目らしい。

ロッキーは子供の時に観たけど覚えてない。階段を駆け上がるのと、エイドリアーーーンしか知らん。

そんなレベルの私が、映画館から帰るころには主人公役のMichael B Jordan(マイケルBジョーダン)の虜になってしまったくらいすごく良い映画だったので、

ロッキーを観ていなくても楽しめるように、おさえておくポイントと豆知識を紹介します!

Let's get started!

 

誰もが知ってるボクシング映画「ロッキー」シリーズ

クリードに登場するロッキーの主要人物とあらすじ

ロッキー4のネタバレを含みます!

・ロッキーとアポロは親友であり、ライバル

・ロシア人ボクサー イワン・ドラコ

・アポロ対ドラコの戦いでロッキーはアポロのセコンドにつく

・ドラコの猛攻に危険を感じ、ロッキーはアポロを止めようとするが、アポロはそれを拒否し戦い続けた

・アポロはドラコに敗れ、そのままリングで帰らぬ人となった

・ロッキーはタオルを投げなかったことを悔やんだ

・ロッキーはドラコに勝利し、アポロの敵討ちを果たした

知っておきたい「ロッキー」の名シーン&名曲

「ロッキーのテーマ」ってどんな曲?名シーンも知らない。

という人のために、少しでもテンションを上げるために、これだけ見ておいて下さい。

 

この曲知ってる!パチンコのやつやん!と思った人も多いのでは?(世代バレる)

このシーンはロッキーがトレーニングをしているシーンで、

この階段は通称「ロッキー・ステップ」とよばれる、アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアにある、フィラデルフィア美術館の正面階段です。

ロッキーシリーズには何度も登場し、階段の下には今もロッキー像があり、観光名所になっています。

 クリード~チャンプを継ぐ男~

 主人公はアポロの息子!師匠はロッキー!

私の正直な気持ちとしては、ロッキーは観ずとも、クリード~チャンプを継ぐ男~は観てからクリード~炎の宿敵~を観てほしいです。

もちろん観ていなくても楽しめますが、「この人誰?」ってならないように簡単に登場人物だけ紹介します。

・アドニス 主人公でアポロの息子ですが、愛人の子で正妻に育てられています。

・ロッキー エイドリアン(妻)に先立たれ、ボクシングから身を引き、息子は遠く離れて暮らしており、一人孤独な老人生活を送っています。

・ビアンカ アポロのガールフレンドでシンガーですが、聴覚障害をもっておりいずれ耳が聞こえなくなることを覚悟しています。

「アドニスとビアンカの恋愛」と「アドニスとロッキーの師弟関係」の深まりを描いた作品です。3人は家族のような素敵な関係になります。

クリード~炎の宿敵~

復讐に燃えるドラコとその息子ヴィクター

アドニス対ドラコの息子ヴィクターの戦いを描いた作品です。

ドラコに父を殺されたアドニスの想い。

目の前で親友を失ったロッキーの想い。

ロッキーに敗れロシアを追われたドラコの想い。

そんな父に指導を受け、復讐心を叩き込まれたヴィクターの想い。

4人の想いが交錯し、とても感慨深いストーリーだと感じました。

予告編

 

ここまで見ればもう大丈夫!いざ本編へ!

おまけのドヤれる小ネタ

欧米で有名なリングアナウンサーが出演!

ボクシングやプロレスのリングアナウンサーとして有名な

マイケル・バッファーがクリードに出演しています。

彼を有名にした試合前のフレーズが

「Let's get ready to rumble!」

戦いの準備はいいか!という意味です。

本編中でも言ってくれるので、知っていたら

「キターーーーーーー!!!」と思う事間違いないです。

という私も彼のことは知らなかったのですが、一緒に観ていた友人に教わり「通」っぽい気持ちを味わえたので、ぜひマイケル・バッファーもチェックしてみてください。

 おわりに

どうですか?少しは興味を持っていただけたでしょうか。

私は既にフィラデルフィアに行き、ロッキー・ステップを駆け上がってみたいという気持ちでいっぱいです。

「聖地巡礼」という言葉がありますが、映画はときに大きく自分の背中を押して、世界と自分を繋いでくれることがあります。

この記事が少しでも「観てみようかな」と思うきっかけになれば嬉しいです。