こんにちは。Saya(@saya_uminosoto)です。
年末年始はどこも人でごったがえしますが、海外はどうでしょうか。
2018年12月30日から2019年1月2日にかけて香港へ家族旅行へ行きました。
私が体験した香港の混雑状況をシェアしたいと思います。
- 1位 ヴィクトリアピークを往復するピークトラム
- 解決策!KLOOK の優先券はマスト。帰りはタクシーがベター
- 2位 カウントダウン後のメトロ
- 解決策!マルコポーロホテルの宿泊者限定、屋上解放!
- 3位 関西国際空港の駐車場
- 解決策!事前予約をゲット!電車かバスが安心
- 4位 香港国際空港から市内へ向かうタクシー
- 解決策!香港エクスプレスエアラインは市内まで20分!
- 5位 黄大仙の線香
- 解決策!階段の左端を通る!
- おまけ!香港ディズニーランドはすいてる!
- おわりに
1位 ヴィクトリアピークを往復するピークトラム
待ち時間1時間半(優先券あり)
- 12月31日
- 往路 14:30にトラム乗り場着16:00にトラム乗車
- 復路 18:00頃もう少しで日が沈みそう
- トラムは大行列で断念。市内へ向かうバスも大行列。
- たまたま捕まえたタクシーで下山。
行きも帰りも大混雑
香港観光人気NO1の観光スポット「ヴィクトリアピーク」
そのヴィクトリアピークへ登る交通手段として一番人気なのが
「ピークトラム」です。
かなり並ぶ事で有名ですが、年末のピークトラムはどこまで続くのかわからないほどの長蛇の列でした。
行きは優先券を持っていても1時間半程待ちました。
帰りはトラムを待つ行列が行きよりも多かったので、トラムは諦めました
解決策!KLOOK の優先券はマスト。帰りはタクシーがベター
KLOOK というオプショナルツアーを扱うサイトで事前にチケットを取ると、ツアーで優先的に早くトラムに乗せてくれます。
しかも中環駅でガイドと待ち合わせ、トラムの乗り場まで案内してくれるので安心です。
優先チケットでかなりショートカット出来た気がしましたが、それでも1時間~1時間半くらい待ちました。
チケットには色々な種類があります。
私は往路のみでスカイピア428という展望台の入場券がセットになっているものを事前に購入していきました。
価格も割安で優先的に乗れるので、ヴィクトリアピークに行くなら買っておいた方がいいと思います。
※サイトは英語のみです
2位 カウントダウン後のメトロ
ぎゅうぎゅう詰め!子供は危険!
- 12月31日
- 0:30頃のカウントダウンクルーズ終了後
- 北角〜中環〜佐敦までのメトロ
- 尖沙咀から乗ってくる人が半端ない
- 子供はちょっと危険
- 交通規制でタクシーが使えない
世界的に有名なカウントダウンは人の多さもワールドレベル
年末に香港に訪れた人の目的はカウントダウンのハーバーショーでしょう。
ハーバー沿いは何時間も前から人でごった返し、身動きが取れないそうです。
私は今回小学生を含む5人行動だったので、長い時間寒空の下で日付が変わるまで待つのは辛いと思い、
大奮発してカウントダウンクルーズを予約しました!
(カウントダウンクルーズのレビューはまた記事にします)
もし、ハーバーでカウントダウンをしていたら、
間違いなく混雑ランキング1位だったと思います。
大晦日は交通規制がかかりタクシーが通れなくなるので、一気に電車に人が集中します。
解決策!マルコポーロホテルの宿泊者限定、屋上解放!
香港のカウントダウンをハーバー沿いで鑑賞するのは、子供にはちょっと酷かもしれません。
マルコポーロホテルが宿泊客限定で駐車場を解放しているらしいので、
そこなら混雑もなく、すぐに部屋に戻れるので小さなお子さん連れにはオススメです。
大人だけで元気があるなら、混雑が収まるまで眠らない街を楽しんでみてはいかがでしょうか。
3位 関西国際空港の駐車場
P1~P5まで満車!臨時駐車場は空きあり
- 12月30日
- 13:30頃
- 一番遠い臨時駐車場しか空いていなかった
- 事前予約は100台のみで即満車
P5は埋まらないというジンクスは嘘だった
関西国際空港はP1~P4まではターミナル1側にあり、
P5と臨時駐車場がターミナル2側にあります。
現在(2018年末)は国際線は全てターミナル1から出発するので、P5か臨時駐車場に車を泊めたら、シャトルバスに乗ってターミナル1まで戻らなくてはいけません。
大阪では関空の駐車場は広すぎてP5は使わない。
という話が当たり前に広がっていますが、がっつり埋まって臨時まで行く羽目になりました。
解決策!事前予約をゲット!電車かバスが安心
年末年始の駐車場予約は、通常とは違い予約受付日が決まっています。
しかし限定100台の狭き門でした。
すぐにホームページにアクセスしたのですが、すでに満車で受付終了になってしまいました。
やはり関空が推奨する通り、電車かバスが安心です。
臨時はかなり広く、臨時まで満車ということはなさそうでした。
4位 香港国際空港から市内へ向かうタクシー
待ち時間1時間!夜中の行列は地獄
- 12月31日
- 1:00頃
- 市内に向かうタクシーは夜中なのに大行列
いつホテルに着けるのか不安な程の行列
香港国際空港は本当に広く、荷物を受け取るにも時間がかかりました。
タクシー乗り場にやっと着いたら、待ち受けるのはタクシーを待つ行列・・・
ディズニーランドのアトラクションのようにぐるぐるとした列の最後にスタッフさんが待ち構え、
「何人ですか?5人ですね。7番に並んでくださ~い」
と人数で7か所くらいある乗り場を振り分けていました。
解決策!香港エクスプレスエアラインは市内まで20分!
空港と九龍を結ぶ列車「香港エクスプレスエアライン」は市内まで20分で行けるそうです。
香港旅行に必須のオクトパスカードがセットになったチケットもあるので、それを利用すればよかったと思いました。
香港はメトロがかなり整備されていて、電車はかなり利便性が高いです。
5位 黄大仙の線香
混雑の中、火を持って移動
- 12月31日
- 11:00頃
- 年末詣なのか人が多い
- 火のついた線香が危ない
日本と変わらない参拝客の多さ
人の多さは日本の初詣より少ないですが、何よりもお線香の火が危ない!!
香港のお線香はとても大きく、火をつけてから立てるところまで距離があります。
混雑の中みんなが火の点いた大きな線香を持っているわけですから、
本当にこわい!
子供の頭にひとの線香の灰が落ちないかかなり警戒しました。
解決策!階段の左端を通る!
線香に火を点ける場所のそばに、上に上がる階段があります。
その階段の左端を通ると、線香の火から身を守れ、
何やら意味ありげな仏像も左側に並んでいるので見やすいです。
弟は他人の線香の灰で洋服に穴があきました。
あまり高級な服やお気に入りの服はオススメできません。
おまけ!香港ディズニーランドはすいてる!
世界一空いていると言われる香港ディズニーランドはほぼ待ち時間なしでした。
おわりに
カウントダウンが目的なのか、香港でも年末年始は人が多かったです。
でも、日本に比べればまだまだましかな?と思えました。
混むとわかっていれば予定も立てやすいと思いますので、
ぜひ年末年始の香港旅行に役立ててください。