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シングルマザーでも子供と海外旅行に行けた!夢を叶える海外かぶれブログ

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【知らなきゃ損する】初LCC香港エクスプレスでの失敗談

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こんにちは。Saya(@saya_uminosoto)です。

海外旅行に不可欠な飛行機。

最近ではLCC(格安航空)の飛行機が普及していますが、

前回初めて乗ったLCC「香港エクスプレス」で戸惑ったことがたくさんあったので、シェアしたいと思います。

Let's get started!!

 LCCかどうかがわからない!

LCCは自己申告制

LCCかどうかは航空会社が

「はい!私はLCCでやらせてもらってます!」

って宣言したらLCCだそうです。

安いからといってLCCとは限らない

何度か航空券を自分で手配して海外に行ったのですが、

どれも安い値段の飛行機を取っていました。なので

LCCの飛行機を使ってる。と思い込んでいました。

前回フィリピンエアラインを利用した際、機内食がありスーツケースを預けるのもお金がかからなかったので

「LCCでも機内食がでる航空会社もあるんだね~」

と思っていました。

なので今回香港エクスプレスを利用するときも、大体同じ条件で乗ることが出来ると思っていました。

しかし、実際はフィリピン航空はLCCではなく、エアトリの割引が適応されて安く航空券が取れただけでした。

スーツケースは別料金

荷物を預けるときにお金がかかってしまった

LCCは受託手荷物料が別料金だと知りませんでした。

第一、「受託手荷物」って難しい日本語!!

「スーツケースとかの預ける荷物」って言ってくれればわかるのに!!

と文句はさておき・・・

無知でしかも荷物が山盛りの私は、

家族5人で25kg以内までの料金9,200円をその場で払うはめになりました。

帰りは手荷物に入れる等工夫をして、20kg以内5,900円に収めることが出来ました。

予約サイトをもっと確認するべきだった

わたしはいつもエアトリを使って予約をするのですが、

帰国後「どうやったら受託手荷物料がいるってわかりますか?」

と半ばクレーム気味に問い合わせました。(ごめんなさい)

そしたら「手荷物条件あり。という記載がございます」

と一刀両断されました。(ごめんなさい)

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ちゃんと書いてありますね。

「手荷物条件あり」のような表記があったら、別途荷物の料金も予算に入れなくてはいけません。

機内食は全て有料

水も有料だとは思ってなかった

香港エクスプレスのサイトにはこのように記載があります。

機内でのお食事はいかがでしょうか?香港エクスプレスでは、温かいお食事、スナック、アルコールを含むドリンクなどのメニューも充実しており、有料で提供いたします。 

 要するに「食事は有料だよ!水もお金かかるよ!」ってことです。

クレジットカードが使える。日本円は使えない。

「飛行機の中ってどこの通貨なの?」って疑問が出ますよね。

現地でお金を両替しようとしていたり、渡航先とは違う国の飛行機だと、

その国の現金を持っていないこともあると思います。

香港エクスプレスは香港ドルとクレジットカードの利用が出来ました。

やはり海外旅行はクレジットカード必須です。

機内食は事前予約がお得

香港エクスプレスには事前予約のサービスがあります。

事前にオンライン予約をされた場合、通常料金より最大20%お安くなり、各メニューに1本のミネラルウォーターが無料でついてきます。

メニューや料金も先に確認出来るうえに、ミネラルウォーターがついているのはいいですね。

何せ喉が渇いてたまりませんでした。

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飲食物の持ち込みは一切だめ

空港内で買った水も飲んではいけない

手荷物検査を通った後、免税店や飲食店を通って搭乗ゲートに向かいます。

私はいつも搭乗ゲート前の自動販売機で水を買い、酔い止めの薬を飲みます。

すると搭乗ゲートに

「一切の飲食物を機内に持ち込まないでください」の張り紙が!

「えぇ!今そこで買って一口しか飲んでないのに!?」

事情を説明すると、持って入ってもいいが中で飲まないで下さい。とのことでした。

スタバのフラペチーノ没収されてた

可愛い女の子が空港内で買った抹茶フラペチーノをガッツリ没収されてました。

かわいそう・・・

フィリピンエアラインを利用したときは、空港内のカフェで買った飲み物も持ち込むことが出来ました。

ゲートがスーパー遠い

遥か遠くの搭乗ゲート

 安いんだから文句は言えませんが、ゲートがまぁぁぁ~遠い!!

関西国際空港ではそんなに不自由は感じませんでしたが、帰りの香港国際空港では苦労しました。

香港国際空港はめちゃくちゃ広い!!

ただでさえ広いのに、私の飛行機の搭乗ゲートは一番端っこで、めちゃくちゃ歩きました。

もっと時間に余裕を持つべきだった

空港までの電車を迷ってしまったり、ターミナル2までの行き方がわからなかったりして、かなり時間がぎりぎりになってしまいました。

端の搭乗ゲートまで走って何とか間に合いましたが、とてもひやひやしました。

海外では予定通りにはなかなかいかないものだから、もっと余裕をもって行動するべきでした。

まとめ

下調べチェック項目

  • 予約サイトで航空券の種類を確認
  • 航空会社のサイトでサービスの確認
  • 空港のサイトで搭乗までの大まかなシミュレーション

ここまで失敗談を話すと、私のリサーチ不足だと思われそうですが、

こう見えて私は下調べの鬼なんです!

トラベルノートにスケジュールや地図を書き込みしっかり準備して行くのですが、

それでも予期せぬハプニングが起こります。

飛行機はわからないことも多く、不安があると思います。

ぜひ参考にして、楽しい旅にしてください。