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【一人で頑張るお母さんへ】コンマリメソッドで家族全員が片付け上手になれる

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こんにちは。Saya(@saya_uminosoto)です。

唐突ですが、あなたの家庭は誰が家事を担っていますか?

Netflixで放送されている

「KONMARI〜人生がとくめく片付けの魔法〜」

という番組では「片付けコンサルタント」の近藤麻理恵さんが、片付けに困っているアメリカの家庭を訪問し、上手な片付け方を教えてくれます。

彼女はただ家を一度片付けるだけじゃなく、家族全員の片付けに対する意識をあげてくれます。

その中でも、

「家事は母親がやらなくては!」

と母親が一人で背負いこみ、いっぱいいっぱいになってしまった家庭の話が

「あぁとても日本の風習に似てるな」

と思ったので、コンマリメソッドを紹介したいと思います。

Let's get started!

近藤麻理恵さんって誰??

海外で活躍する「片付けコンサルタント」

近藤 麻理恵(こんどう まりえ, 1984年10月9日 - )は、日本出身の整理整頓アドバイザーである。「片づけコンサルタント」を自称し、2010年末に出版した著書はミリオンセラーとなった。一般社団法人日本ときめき片づけ協会顧問。2019年現在、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス在住[4]こんまりKonMari)の通称でも知られる[5]

 麻理恵さんがそりゃもぉぉ〜〜可愛らしい方で、いつもニコニコ穏やか。

そんな彼女の性格が多くの人を魅了したのは間違いありません。

「KONMARI〜人生がときめく片付けの魔法〜」って何?

Netflixで放送中の片付けドキュメンタリー番組

2019年1月1日からNetflixで放送されているドキュメンタリー番組です。

近藤麻理恵さんが片付けに困っている様々な家庭を訪れ、片付けを通して家族の未来を見つめなおしてもらう。という番組です。

共働きで小さな子供がいる家族

物を捨てられない性格の家族

両親を招くために片付けたいゲイの若いカップル

色々な事情の家庭が毎話登場します。

そして、

ボックスシーツの畳み方

ネクタイの畳み方

子供のおもちゃの片付け方

など、話ごとに細かく収納法を解説してくれます。

こちらではNetflix(ネットフリックス)を使った英語の勉強法を紹介しています

www.uminosoto.com

アメリカで大ブーム!社会現象になっている!

番組が放送されるや否や、アメリカを中心とした諸国では「片付けブーム」が巻き起こりました。

リサイクルショップに大量の不用品が持ち込まれたそうです。

KONMARIが「片付け」を意味する動詞になってる!

SNSでは「KONMARI」という言葉が「片づけ」という意味で使われ始めています。

「Let's KONMARI entire house」(家全体を片付けよう)

「I'm KONMARIing my room」(いま自分の部屋を片付けてる)

のように現在進行形になったり・・・

「I want to KONMARI our relationship」(私たちの関係を片付けたいわ)

みたいなブラックジョークにもなっちゃってます笑

面白いですよね!

コンマリ流の片付け方

家に挨拶をする

麻理恵さんは片付けを始める前に、必ずその家に挨拶をします。

そしてその間は依頼主にも

「この家をこの先どうしたいか語りかけてみて下さい」

と片付けに対する気持ちをとても前向きにしてくれます。

衣服を全て集めて大きな山にする

麻理恵さんは必ず「全ての服を山のように積み上げる」ことから始めます。

持っているものを全て把握する事が大事だそうです。

全員がこの大きな服の山に驚愕します。

そして一つ一つ手に取り、

Spark joy!! 

つまり、ときめくものだけ残してゆき、ときめかないものには

「ありがとう」

と感謝して処分する。

というのが全てにおいて共通するやり方です。

書類や本も同様に進めていきます。

ときめくってどんな感じ?

いまいち服や物にときめくってわからない・・・という人も多かったですが、

「キュン」という感覚だそうです笑 かわいい・・・

しかし絶対に残したい大切なものから手をつけていくと、「ときめき感度」が上がり判断が上手くなってくるそうです。

最後に思い出品に取り掛かる

「ときめき感度」が上がった最後の最後で思い出品に取り掛かる事で、感情移入のしやすい思い出品もスムーズに作業ができます。

なるほど。そのために服の山から手をつけていくんですね〜

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家事は全てママに頼りっきり「マルシエ家」の話

とても仲のいい4人家族のストーリー

第3話で登場するマルシエ家は、家族全員がママに甘え、何もかもを頼ってしまっている家庭でした。

物で溢れかえった家の中はどこに何があるのかわからず、把握しているのはママだけ。

ママは幸せな家庭は母親が作るもの。と思い、なんでも一人で抱え込んでいました。

なんだかとても、日本の家庭に似ていますよね。

私の家庭も父は「お茶」「七味」と名詞で母を呼び、弟は母をsiriだと思っています。

マルシエ家のみんなは、ママを少しでも楽にするために、自立した生活を願いました。

麻理恵さんの目的

コンマリメソッドのお片づけを通じて、家族一人一人が自分の物に責任を持って管理出来る状態を目指しました。

娘を一人で育てる私は共感してうるっとしてしまいました。

とても心温まるストーリーなので、ぜひ家族みんなで見て欲しいです。

おわりに

私はおもちゃ収集の趣味があるので、ミニマリストには到底なれませんが、「スパークジョイするものだけ残す」というのは出来るような気がします。

とてもためになり、心も温まるドキュメンタリーなので、ぜひ一度観てみて下さい。

人生がきゅん!っとときめくといいですね!