こんにちは。Saya(@saya_uminosoto)です。
旅行中にあった出来事をイラスト日記にしました。
空港での一幕です。
小学生のバックから何が出てくるっていうのさ!
お正月を香港で過ごすため、家族みんなで日本を出発しました。
ことが起こったのは、旅も始まったばかりの関西国際空港のセキュリティチェックカウンターでした。
私がボディチェックに引っかかり、ポケットのケータイを怒られていたその時、
小学3年生の娘のカバンだけが違うレーンを通っていました。
なんでだろう?と思っていた矢先に
「このカバンは誰のですか?」
と空港職員に聞かれ、
「娘のカバンです。」
と答えると
「少し問題があるようなので、開けさせてもらいます。」
と言われ、
「大丈夫ですよ!」
と余裕で答えました。
カバンの中身チェック
というのも、娘の持ち物は
・ハマっているスプラトゥーンの漫画本
・チャチなポケットゲーム
・トイレ用のボックスティッシュとウエットティッシュ
というなんとも可愛らしい中身なのは分かっていたので、
(さっさと開けて行かせてください)という気持ちでいっぱいでした。
そんな事をしていると、セキュリティチェックを終えた家族が異変を感じて集まってきました。
ガサガサガサガサ空港職員が娘のカバンをあさり、
「あ~これはちょっと・・・」
と言ってカバンから取り出したのは、
なんとも絵に描いたようなナイフ!!
家族一同「ええええええぇぇぇぇぇぇ~~~~!!!」
小学生のカバンから想像もしていない危険物が出てきて家族は唖然としていましたが、
私と娘はそのナイフの正体を知っていました。
それは、ナイフの刃が引っ込むおもちゃのナイフでした。
おばあちゃんびっくり計画を企てていた
私はおもちゃメーカーに勤めており、年末の大掃除でいらなくなったおもちゃのナイフを持ち帰り、娘にあげました。
そして娘は旅行の前に、そのナイフでおばあちゃんを刺してびっくりさせようと企んでいたのですが、すっかり忘れてカバンに入ったままになってしまっていたのです。
悪用するつもりはないけれど・・・
おもちゃと言えど形はナイフ。
悪用すれば飛行機の乗客を恐怖に陥れる事も可能です。
「おもちゃですけど、これは許可できません。」と言われ
もちろん、没収されてしまいました。
娘も自分の不注意をすぐさま反省し、没収を受け入れていました。
一番残念がっていたのはおばあちゃんでした。
「刺されたかったわぁ〜」
と孫との実現しなかった遊びの時間を惜しむのでした。
迷惑な旅の思い出
空港の職員の方には迷惑をかけてしまいましたが、
その後の私達家族は大爆笑!
旅行の最中もカバンからナイフが出てきた映像を思い出しては、
お腹を抱えて笑いました。
※わざとではありません。よいこはマネしないでね。
まとめのひとこと
空港のセキュリティチェックって異様に緊張しませんか?
ボディチェックで止められたら変な汗止まらないんですよね〜
空港の持ち物、気をつけてくださいね。
ヘタイラスト日記楽しんでもらえたら嬉しいです。